RX6600でパソコン1台組み立ててみました。~その2~
今回はRX6600XTを2枚搭載のパソコンを組み立てます。
はじめは、メーカーをそろえてと思いPowerColor(パワーカラーを2枚で組み立てたのですが、立ち上がったり画面が出なかったりと少し苦戦をしたので、2枚目をMSIに変更して組み立てました。
すると問題なく立ち上がり無事にセッティングが終了。
いかが今回のスペックです。マイニングだけでなく事務所でパソコンとして後々活躍してもらうように少し高めのスペックで組んでます。
【スペック】
パーツ | メーカー | 型番 | 写真 |
グラフィックボード1枚目 | PowerColor AMD RADEON | RD-RX6600XT-E8GB/DF | |
グラフィックボード2枚目 | MSI AMD RADEON | RD-RX6600XT-E8GB/DF | |
CPU | AMD | RYZEN5 3600 | |
マザーボード | ASROCK | X570STEEL_REGEND | |
SSD | SEAGATE | FireCuda530SSD_M.2_500GB | |
電源 | FSP | HydroGSM-LITE-PRO650W GOLD | |
メモリ | XPG | GAMMIX D20 | |
ケース | Thermaltake | VersaH26 |
RX6600XTのオーバークロックに関しましては後程またご紹介します。
2枚でおよそ62~63ハッシュレート、1枚53~59Wの電力で動いてます。
次のブログでは簡単にパソコンの組み立てを解説いたします。
今回はCPUマイニングも行ってます。MONERO(XMR)を試しにマイニングしてますが、電力を考えるとおよそ60ワット前後のパワーで動いてます。基本的に赤字になるので利益を見る方はGPUのみでマイニングすることをお勧めいたします。